会員向けサイト 管理情報の見える化
  1. TOP
  2. 三雅産業の強み(M.O.S)

三雅産業の強み(M.O.S) 業務コストを半減!
三雅産業のBPO 5つの強み

非コア業務を戦略的BPO活用

「低価格」「高機能」をうたう製品よりも、顧客の多様なニーズに素早く応える製品こそが価値を発揮する現在――。いち早くそうしたニーズをとらえ、製品化できる体制が整っているか否かが、企業の競争力を左右します。

ニーズに対応する柔軟性、機動性を得るには、コア業務と非コア業務を見定め、コア業務に資源を集中することが一番の近道。その点で、非コア業務のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービスの活用は、有効な成長戦略となります。

とはいえ、BPOの採用には懸念材料もあるものです。中でも製造業で多く聞かれるのが、資材の調達や納品、あるいは実際の製造工程などをアウトソーシングすることで、企業の根幹であるものづくりのスキルや、サプライチェーンと関わる中で培っていた情報収集力が低下するのではないか、という懸念でしょう。

その点、三雅産業は約半世紀に渡りものづくり企業を支えてきた実績から、企業が抱きやすい懸念や、外部委託しやすいプロセス、しにくいプロセスを熟知しています。その知見をもとに開発したのが、戦略的BPOサービスM.O.S(Mimasa Outsourcing Service)です。

現場改革を強力に推進。高収益な「価値づくり企業」へ

現場改革と経営革新を徹底サポート

三雅産業のM.O.Sは、アウトソーシング領域と、オープンイノベーション支援の、2つのサービスから成り立っています。
ひとつが、サービス名称にもなっている、アウトソーシング領域です。製造のみ、部材管理のみ、といった部分的な業務委託はもちろんのこと、部材の調達から在庫管理、製造の外注、また完成品の納品、在庫管理までの外部化を、当社を窓口にワンストップで実現していただける点が最大の特長です。

もうひとつが、オープンイノベーション支援です。「経営改革=高収益化」を支援すべく、希望される企業様には、製造業に通じ、とりわけ現場に強いコンサルタントを紹介するほか、企画・設計・アイデアを持つお客様企業と、それを形にする上で最適な技術を持つ製造事業者とのマッチングを支援するサービスも提供しています。

なぜ、三雅産業はこのようなサービスを実現できるのでしょうか。理由のひとつに、三雅産業が独自開発した部材管理等を自動化するシステムの存在があります。もうひとつに、三雅産業が有する豊富な製造関連会社とのネットワーク(国内外に約3,500社)があります。そして、これらを適時に活用し得る、製造企業の現場感覚を持った人材がそろっているからこそなのです。

M.O.Sが支持される、5つの理由

M.O.Sが支持される、5つの理由

三雅産業の「M.O.S」には、表のような5つの特長があります。
現在、製造業界においても、さまざまなアウトソーシングサービスが登場していますが、量産品のみにしか対応しなかったり、調達のみで管理までは行わないなど制約があったりと、お客様企業に何かしらのガマンを強いるケースがほとんどです。

対して、三雅産業のM.O.Sは製造業の現場に詳しい当社が、お客様企業の使い勝手を考えて提供しているサービス。だからこそ、かゆいところに手が届き、ストレスフリーで「任せることができる」と、幅広く支持されているのです。

① 調達・在庫管理・外注管理・納品までの一気通貫サービス
(少量多品種から、事業部単位の大型アウトソーシングまで対応)

最大の特徴が、この一気通貫サービスです。少量多品種の部材の調達管理から、構内物流、外注管理など事業部で行っている調達と管理機能をまるごと委託したいという大型アウトソーシングまで受託が可能。どのようなプロセスの切り取り方にも対応できます。

多品種少量生産に対応。BPOサービス

例えば、製造企業を悩ませる作業のひとつが、何百、何千種にも上る部材の調達と管理ではないでしょうか。これに手間がかかり、各部門で本来行うべき業務に専念できない環境の中、部門間の連携不足が生まれ、肝心の製品開発や設計にしわ寄せが及んだり、製造工程全体にロスが生じたりなど、由々しき事態が常態化してしまうことも。

また調達をA社、入荷した部材の在庫管理をB社、製品の出荷をC社と、それぞれ専門業者に委託すると、その分、指示書を何枚も書かなくてはならず、調整に手間がかかりミスも生じやすくなります。

これに対して三雅産業のM.O.Sは、独自開発の専用システムを使い、発注や在庫管理、外注先への部材支給や中間仕掛り品の納期管理を自動化しているため、多品種の調達や多工程の管理でも、スピーディーにミスなく進めます。

お客様企業は、部材構成表(BOM表)単位での発注で、ぶら下がる数百~数千種類の部材手配が、「注文書1枚」でOKに。また急ぎ出荷数を増減させる場合も、その旨の指示が1本あれば、在庫調整や調達まで遡って反映させます。これがM.O.Sの一気通貫サービスです。

② 「在庫ゼロ」でのものづくりをサポート

ものづくりをする上で、在庫を抱えることは大きな負担となります。まして、自前で倉庫や工場を持つには、莫大な投資が伴います。

三雅産業はM.O.Sを導入されるお客様から、いったん在庫をすべて買い取ります(※)。自社倉庫では、お客様がこれまで部材を管理していた環境をそのまま引き継ぎ、管理します。同時に、M.O.Sの在庫管理システムにより部材の動きを常時把握して、急な需要にも対応できる体制を整えます。

新規の部材に関しても、当社は独立系の商社であるため、取扱いメーカーに制限がありません。祖業である電子部品販売はもちろんのこと、ネジ1本から、お客様が必要とするすべての部材を調達することができます。つまり、お客様は在庫ゼロでものづくりをしていただけるのです。

同様に製造に関しても、最適な製造会社を紹介・委託し、三雅産業が生産管理と製品のストックや納品を代行するため、ファブレス化も実現できます。「当社は開発だけに専念したい」という企業様にも、在庫の負担を軽減しながら、コア業務に専念して製品を生産していただいております。

※:6カ月以上の不動在庫、生産終了に伴う在庫はお客様に買い戻していただきます。

関東・関西の2拠点に倉庫を設置
関東・関西の2拠点に倉庫を設置。いったんすべての在庫を三雅産業が買い取るため、お客様企業にとっては、キャッシュフローが円滑になるというメリットも

③ 部材管理状況の「見える化」を実現。BOM表の精緻化

M.O.Sでは、部材や製品の在庫数、発注や入庫などの状況をすべて管理システムで一元化し、希望するお客様には、お客様のPC画面上で管理状況を「見える化」して確認できるサービスも提供いたします。

お客様は、知りたい時はいつでも画面上で状況確認が可能。1つ1つの在庫状況を問い合わせる必要も、計算してみて初めて不足に気付くという事態も回避できます。「作業はアウトソーシングしたいものの、部材は主体的に管理したい」「部品の情報をすぐに取り出せるようにしていたい」といったお客様にも、重宝していただいております。

見える化サービス「すぐ見る!」の実際の管理画面
見える化サービス「すぐ見る!」の実際の管理画面。納入準備状況や在庫状況の確認などができる

ところで、「三雅産業に委託したら、これまで付き合いのあった部材メーカーとの関係を断ち切ることになるのではないか」という懸念が生じるかもしれません。大丈夫です。三雅産業は、あくまでも窓口になるだけ。三雅産業を介して、これまでのお取引先から引き続き調達するという図式です。ご希望があれば、新しいお取引先を探すこともできます。

また、調達~購買までをBPO活用するにあたり、意外と見過ごせない効果が、(1)「在庫の削減」と、(2)「BOM表の精緻化」です。

(1)在庫の削減

製造業にとって、とりわけ大きな悩みのタネが、在庫の問題です。一方、M.O.Sを導入した多くの企業様から好評なのが、「在庫の削減」効果です。

M.O.Sでは、いったんすべての在庫を買い取るのが基本です。その後、当社が在庫データを管理するため、しかるべき期間を経ると、流動・不動・休眠在庫が明確になります。在庫数量の報告だけではなく、その在庫が不動になった時期やどの機種に使われているか、どのような経由で誰の指示で購入したかが明確になるのです。すなわち、これまで不明確だった在庫発生の根本原因が明確になり、そこにメスを入れることができるのです。

また、使用量よりも明らかに大ロットで購入しなければならいない部材については、お客様の承諾を得るか、当社のノウハウで小ロット購入のご提案もいたします。

(2)BOM表の精緻化

本来であれば、精緻な部品名称や数量が記載されてしかるべきBOM表ですが、修正内容を都度システムに反映できている企業様は意外と多くありません。そのために、購買段階での手戻りなどが発生するケースも。

一方で三雅産業のM.O.S は、お客様を代行して部品を調達・購入する仕組みです。そのため、修正すべきBOM表の不備は次第に「見える化」され、内容は常に更新されていきます。結果的には、約6カ月間で精緻なBOM表となっていくのです。

④ オープンイノベーションで「ものづくりの現場」をサポート

三雅産業のオープンイノベーション支援

2つのオープンイノベーションサービスにより、強力に日本のものづくりを支援しています。
1つは、それぞれの分野に精通した「製造業コンサルタントの紹介」です。三雅産業では、現場の改善を重要視しています。現場をつぶさにみて、高コスト体質をつくるさまざまな要素を洗い出して改善を図るので、結果的に経営課題が解消され、高収益な体質に生まれ変わることができるわけです。そのために、製造業に精通した、現場に強いコンサルタントをお客様のご要望に応じて、紹介いたします。

もう1つは、「技術マッチング」サービスです。大手製造企業を中心とした開発ニーズ発信企業と、卓越した技術力を備える中小企業とのマッチングサービスを運営するリンカーズと協業し、「この製品を形にしたい」という開発企業様に、マッチングサービス「Linkers」を通して、それぞれ最適の技術を持つ製造事業者をご紹介しています。

3,500社ものパートナー企業とのネットワークがあるからこそできること。新規事業の創出や起業も支援しています。

⑤ 25年間の豊富な実績。3,500社のものづくりネットワーク

三雅産業がM.O.Sの提供を始めたのは、今から約25年前。以降、全国の上場企業を中心に、40社を超えるお客様に導入いただいております。先述のように、三雅産業はM.O.S導入企業様のお取引企業をそのまま引き継ぐので、M.O.S導入企業様が1社増えるごとに、当社がお付き合いを始める仕入先企業は何十社と増えます。

この積み重ねで、現在、取引のある設計や開発、組立、検査、試作検証、各部材メーカーなどの専門企業は、実に3,500社にまで増え、なおも増えつつあります。

これらパートナー企業間と構築したネットワークもまた、M.O.Sがお客様のご相談にスピーディーに最適な解答をご提供できる要素となっています。

3,500社のものづくりネットワーク

数字が実証。30%の売上拡大も

どの工程にM.O.Sを採用するかで、効果の現れ方は異なります。とはいえ、採用企業様はいずれも、コストの削減や収益の増加などのM.O.S導入効果を、数字を通して納得しておられます。

例えば、コア業務以外の業務(調達~納品、物流まで)にM.O.Sを導入し、戦略的にBPOサービスを活用したA社の場合。そこに割いていた資源をコア業務に専念でき、売上も対前年比30%増と大幅に向上しました。

一方、コスト削減の面では、例えば購買部門が本来行うべき情報収集や交渉、原価低減、管理業務に集中できるようになったり、他部門との調整に多くの時間を取れるようになったりして生産効率の向上にも大きく貢献するなど、すぐに目に見えるカタチで効果を発揮しています。

これまで取り組めなかった新規事業創出や人材育成にもリソースを振り分けることができるため、業務委託コストを加味しても、大きな効果が得られ、トータルコストも大きく削減できるのです。